村田地区・周辺環境
村田町は、昔から仙台~山形間の交通要衝、
仙南地方の商業中心地として繁栄してきました。気候温暖で自然に恵まれ、
田園地帯が広がっています。蔵のまち・東北の小京都とも呼ばれる
村田町の中心市街地北部にある相山公園に並び完成した「ふれあいの郷 あいやま」は、
これからの高齢化社会で、医療機関と家庭や福祉施設をつなぐ、
新しい総合福祉施設としての役割が期待されています。
宮城福祉会ふれあいの郷 あいやま
1.蔵の町
重厚な店蔵が連なり、かつて商都として栄えた面影が今も残る村田町。
その歴史ある町並みから、「みちのく宮城の小京都」として呼び親しまれています。
◆村田陶器市
全国の窯元が集まり、村田の象徴でもある店蔵で陶芸家たちによる芸術作品の展示販売を行います。
歴史ある町並みに、県内外から毎年多くの人が集まります。
2.道の駅・村田
みちのくの小京都「蔵の町」にふさわしく、蔵風の外観が特徴の道の駅。
農産物や地場産品を取り揃えている他、各種イベントの開催なども行っています。
3.民話の里
語りべによる民話伝承や地元産の野菜を取り揃える産直館など、
村田の歴史や文化を肌で知ることができます。村田産そば粉で作った手打ちそばも楽しめます。
4.相山公園
明治35年、大正天皇の御成婚を祝し開園した相山公園。
約300本もある桜の木は四季折々で美しい表情を見せ、春には花見の名所としてもよく知られています。
◆布袋まつり
布袋和尚の徳を慕って毎年行われる、村田町の伝統芸能。
背丈が約2mもある巨大な布袋人形を山車に乗せ、笛や太鼓のお囃子に合わせて町内を練り歩きます。