研修制度(スキルアップ)

福祉、保育の仕事は、よい環境の中で「質の高い人的サービス」によって実現されるもです。宮城福祉会では
スタッフのスキル向上やスタッフ間のコミュニケーションが充実した職場を大切に考えています。
そのために、研修、交流、視野を広る制度を導入しています。

教育研修について

質の高いサービスの提供のための人材教育は、入社時に限らず年間を通し定期的に行っています。また、「ISO9001」を導入し業務の均一化、効率化を推進しています。


新入職員研修

新たに勤務をいただくに際して、宮城福祉会で行われている業務内容、経営理念を総合的に理解するための集合研修を行います。そのうえで各配属先での実務研修を行います。各施設では、個々の施設ごとに異なる業務内容となるためそれぞれに行われています。

施設見学会

宮城福祉会では、地域の施設やサービス単位で、職場の仲間5・6人を1グループとして毎年、施設見学を実施してもらっています。 見学する施設はグループが自由に決め、申請をしてもらいます。県外の福祉施設や話題の場所、なんでもかまいません。集まったみんなで相談し、宿泊や日帰り工程なども自由です。自分たちの明日のスキルアップや品質向上につながるテーマになっているを判断できるものであればOK。職場の仲間との新しい体験を通し、お互いを理解しあい日々の業務とは違った体験をすることで新たな視点を身につけられる行事となっています。

グループミーティング

宮城福祉会では、職種ごとに業務の品質向上やサービスの改善、業務効率の向上を目的としたミーティングを開催しています。 ふだんは離れた地域で別々に業務に携わっている同業種の職員が集まり、意見を交換したり課題を相談したりすることで改善策やアドバイスを提供しあいながら業務の品質向上を目指すものです。 お互いに交流を持つことで、相談事があればいつでも電話やメールでやり取りができる関係も築くことができいます。宮城福祉会では、ISO9001を順次取得し、業務の高度化や効率化を進めています。「グループミーティング」はそうした環境づくりにも効果を発揮しています。